IFO注文について

 

みなさんこんばんわ。

いつも応援ありがとうございます。

 

昨日今日と相場に振り回されて調子が良くないですが、こういう日も当然有るので自分のスタイルを崩さずこれからもトレードしていきたいと思います。


FXは感情が入ってしまうと、チキンになったりすぐ逃げたりしてしまいがちです。

せっかくの含み益がどんどん無くなるのを見ていると決済したくなりますよね。

チャートを見過ぎるのも感情に振り回されやすいので余り良くないんですよね。

ルールに基づいて機械的にトレード出来るのが一番いいです。

 

そこでライントレードでもIFOIFD注文が出来ないかと挑戦しています。

 

IFO注文とは、指値注文とストップとリミットを最初に指定して全て自動で行ってくれる注文方法です。

IFD注文とは、指値注文とストップを自動で注文して約定後決済は成行き行います。

 

今までの私はエントリーは殆ど成行で行っていました。

ストップは必ず逆指値注文を入れます。


では成行とIFO(IFD)注文はどちらが良いのでしょうか?

それぞれ1長1短はあります。

 

それぞれのデメリット

IFO注文だと、ラインを一気に抜けてしまった時でも約定してすぐに損切になってしまいます。

成行だと絶対にエントリーはしなかった状況でも、キャンセルしなければ約定されてしまいます。

その他IFO注文だとエントリーに若干幅を持たせる為ストップに掛かりやすいのです。

なのでストップの幅を広く取らないといけません。

成行の場合は感情やメンタルが影響されるので、エントリーが早すぎたり遅すぎたり、決済も早すぎたり遅すぎたりします。

 


それぞれのメリット

IFO注文は基本放置なので感情に惑わされず利が伸ばしやすいです。

朝セットすればPCを見なくて良いので時間が無い時でも出来ます。


成行のメリットはその場の流れで臨機に対応しやすい事です。

 

つまりこの2つを同時平行でトレードすれば最強になるかもしれないと思い挑戦しました。



IFO注文を入れるポイントは私のエントリーポイントからデイトレやスイングが出来そうなポイントを選びます。

私のラインに基づいてIFO注文しますので成行注文とダブって同じようなポジを取る事も当然ありますが、それぞれストップ幅や決済のタイミングが違いますので一方が失敗しても一方が成功してる事もあります。


両方成功や両方失敗も当然ありますけど・・・

 

ストップ幅は基本20pで状況により10~30pまでの幅を考えています。

リミットは最低限リスクリワードが1以上になるように設定します。

リスクリワード1以上とは平均損失に対して平均利益が上回る事です。

つまりストップ20pの場合リミットは20p以上に設定するという事です。

こうする事で勝率50%でも利益が出ます。


リミットはポイントにより20p~200pを考えています。

場合により手動でトレール(ストップを利益方向に移動させる事)と決済も行います。

 

こういった感じでルール決めてながらIFO注文にトライ出来ると良いですね。