チャートパターンで戦略立て

 

1月14日からのユロドルの相場は、ラインとチャートパターンが凄く機能していましたね。

ライン通りの展開になっています。


今週は1.3250付近のロングに注目していましたが、少し届かずにロングが取れずに若干空回りでした。

18日の上げ止まりの1.3400付近もチャートパターン通りの展開になっています。

 

これが今週のユロドル1時間です。

blog_import_513afd96c6a9b

 

では18日の上げ止まりの1.3400付近ですが、

16日安値の1.3255付近を頭に ヘッド&ショルダーズボトムになっています。

16日高値がネックラインですのでターゲットを算出すると1.3400付近になります。

このH&Sボトムのスタート地点も1.3400付近なので、16日からの上昇は1.3400付近まで上昇する流れが出来ていましたね。

blog_import_513afd978f9dc

 

チャートパターン通りの展開になっていますね。

 

その後1.3400付近が上抜けれなかったことにより、今度はまた別のチャートパターンが2つ出来そうですね。

このチャートパターンを来週注目したいですね。


まずはWトップの可能性が有ります。

blog_import_513afd989239c


18日はH&SボトムターゲットWトップで下落しています。

このままネックラインの1.3250付近を完全に下抜けるようであれば、更なる下落が見込めます。

戦略的にはネックラインを完全に下抜けてからの1.3250付近の戻り売りですね。


もう一つのチャートパターンの可能性は上昇ボックスです。

blog_import_513afd99cf9f6


今週は1.3250~1.3400ボックスレンジです。

このボックスは形的には上昇の可能性が高いです。


戦略的には1.3250~1.3260付近の押し目買い、1.3400付近を完全に上抜けてからの1.3400付近の押し目買いですね。

ボックス継続・トリプルトップ狙いの1.3400付近の戻り売りにも注目ですね。

 

この2つのチャートパターンは、全く別の流れを予測しています。


ではどのようにトレードすれば良いのかというと、

ポイントで戦略とルールに基づいてトレードすれば良いだけです。

 

注目のポイントは1.3250付近と1.3400です。

 

  1.3250付近でロングして駄目なら戻り売り

  1.3400付近でショートして駄目なら押し目買い

 

この戦略を行う事で仮に1度失敗しても、1勝1敗でトータルプラスに出来ますよね。

 

このようにラインやチャートパターンを考えて戦略を立ててトレードする事が大切ですね。


 

追記  その後のユロドル

 

その後のユロドルは、狙い通り1.3250付近で反発しました。

ユロドル1時間です。

WS005746


1.3250付近で反発したことにより、上昇ボックスになりさらに上昇する流れになりました。

つまり1.3400付近は上抜ける流れなのでショートは様子見です。

戦略通りの、1.3400付近を完全に上抜けてからの1.3400付近の押し目買いも機能していますね。

 

この様にチャートパターンで戦略立てする事が重要ですね。

この記事に続きます。

目線の切り替えについて ③

戦略通りの展開で199pips

 

 

この記事も参考にしてくださいね。

►レンジブレイク後のトレード戦略

►レンジブレイク後のトレード戦略 パート2

►ライントレードのスキルアップツール