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おはようございます。
昨日の記事も見てくださいね。
今回はグルっぽで質問が有りましたので、N計算値について解説します。
N計算値とは一目均衡表の値幅観測論の一つで、直近の上昇(下落)の上げ幅と同じ上げ幅で売られ(買われ)やすいという計算方法です。
Aの安値からBの高値までの上昇幅からN計算値を算出し、Cの押し目の上昇からの反落地点を求めます。
計算式は N=C+(A-B)
数値で計算しても求める事は出来ますが、VTトレーダーで簡単にラインを引くことが出来ます。
VTトレーダーについてはこの記事見てくださいね。
VTトレーダーのチャート右下の描線ツールの中にある フィボナッチエクスパンション を使います。
このツールを表示するとこのようになります。
※ラインをダブルクリックして要らない数値等を削除して設定変更しています。
戻り売りポイントの算出の場合、ABCの基点を A=安値 B=高値 C=押し目 に合わせると100%地点がN計算値の戻り売りポイントとなります。
押し目買いポイントの場合は A=高値 B=安値 C=戻り に合わせると100%地点がN計算値の押し目買いポイントとなります。
実際のチャートに合わせるとこの様になります。
2013年1月中旬頃のユロ円1時間です。
押し目買いポイントとして意識されていますね。
チャートの解説図です。
しかし、全てのトレンドでこのように機能する訳では有りません。
ただ、一つの根拠としては使えますね。
ラインのエントリーポイントでN計算値と重なれば、根拠が増えますので機能する確率が上がりますね。
上記のユロ円1時間はラインの根拠です。
このラインの根拠とN計算値が重なりましたので反発上昇していますね。
この様にN計算値を使ってライントレードをポイントの根拠を増やせば、勝率を上げる事が出来ますね。
もう一つ簡単にN計算値を出す方法が有ります。
A~Bにチャネルラインを引き、アウトラインをCに合わせると簡単にN計算値が出ます。
チャネルラインの長さは同じなのでAB=CNになりますよね。
これで簡単にN計算値を出すことが出来ますよ。
わたしの手法は無料レポートに書いていますので見てくださいね。
それではまたね~
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