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でも実際は、こう「Whatayadoin?」 下手すると、「t」の音も、「d」に聞こえます。 そうなると「Whadayadoin?」くらいにしか聞こえません。, 試しに今、 「What are you doing?」と 「Whatayadoin?」を見ながら、 自分の声を録音してみてください。 あなたの声、どちらが英語っぽく聞こえるでしょうか?, こう言う風に本当の英語は 「Whatayadoin?」 と発音されているのに、 「What」「are」「you」「doing」と バラバラな音をを期待していても 英語の音は耳に入って来ないのですね。, 「あれ、買っとけばよかったのに。」と友達に言うとき、 「You should have bought that.」と英語では言います。 でもここアメリカでは、普通はこんな風に発音しません。, 「You should’ve bought that.」です。 で、これが更に短くなって 「You should’ve boughthat.」みたいになります。 「bought」の最後の「t」が消えてしまう感じです。, 我が家のネイティブキッドの発音で、 私のメール講座「使える英語学び塾 Vol.24」の音声です。, 二つ目の日本人が期待する音は、 我が家のネイティブキッドにお願いして 無理やり発音してもらいました。, 彼曰く、「だって普通はそんな発音しないよ。 何でそんなの必要なの?」と。 で、「日本の皆さんを助けて下さい。」と言った私でした。^^, 英語では消えるパターンがいくつかあるのですね。 こういうパターンは、まとめて知っておいた方が 手っ取り早いです。, 難解な英語のドラマを聞いて、長年かけて 自分でその法則を見つけたい人であるなら、 それはそれで結構ですが、お勧めしません! ある程度のパターンを知って、 それから英語に自分自身を慣らす方が 手っ取り早いですからね。, これは、私が映画のなりきり音読をしていたときに よーくわかりました。 特に息の速い子音と、さっき上でも取り上げた about [əbáut] などはそのいい例です。 アクセントのない[ ə ] の音は、速いっす。^^;, だから英語ネイティブの人が、 すべての発音を平等に発音すると思っていたら、 大間違いなのですね。^^, 英語には速くて弱いところと ゆっくりで強いところがある。 なので、このリズムに慣れる必要があります。, さて、これらが、 「日本人が英語を聞き取れない理由6つ」です。 細かいことを言えば、 イントネーションとかもっとあるでしょうが、 自分の経験からすると、 こういうところをさっさと克服するのが、早道です。, 次回の記事は、私が実際に、 「閉じられていたドアをどうやって開けたのか」 「English Deaf」 = 英語の音が聞き取れない状態を どうやって克服したのか について書いてみました。, かつての私みたいに苦労している人は、必見の記事です。こちらです。 ★ 英語の音を聞き取る究極の方法。, 社会人7年目、英語の勉強を再開し、30過ぎて留学した私。「どうやって勉強してきたら、英語が使えるようになったのか」の道のりを綴っています。 おととい、きのうと、言語習得のマスターによる、 「どんな言語も6ヶ月で習得する方法」を、 私の体験談と一緒にまとめてみました。, 未読の方は、こちらをお先にどうぞ。そうすると、今日の話がよくわかると思います。 [1] 6ヶ月で言語もモノにするための5つの原則 [2] 6ヶ月で言語をモノにするための7つの行動, 「6ヶ月で言語を習得する」 では、 何もびっくりするような魔法の方法は 紹介されていませんでしたが、私は紹介されていた 「原則」と「やるべきことを行う」のが、 私たちにとって、語学習得の近道だと思います。, なぜなら、どの言語を習得するにしても、 人間の脳のつくりって、同じですから。 そこを鍛えるには、結局皆、似たような方法をたどります。, その方法を 言語習得のマスター、Lonsdaleさんが、 「外国語を習得できた人の話を聞き、 その人たちに共通するもの」 を探り出し、 体系的にまとめてくれたのですから、 それに敵う方法は、私もないと思います。, 彼は「モデリング」、その方法を真似することにより、 6ヶ月で中国語が流暢になったと言っています。, そして実は私も、英語達人たちが示してくれた道を 実際に辿ったから、英語が使えるようになったのです。, ということは、前回の記事の中で出てきたことを 全てやってみれば、少なくても今の私程度にはなれる、 アメリカで英語だけで仕事や生活が できるくらいにはなるということです。^^, そういう風にとても素晴らしいものでしたが、 あまりに短いプレゼン時間だったので(18分27秒)、 少しだけ駆け足だったのは、否めません。, なので、Lonsdaleさんが言っていることに、 私が理解したことや私の体験を付け足して 昨日の記事は書いてみたのですが、 でも実は、昨日の記事で一つだけ、 もう少し補足しておいた方がいいな、と思うことがありました。, それは、5つの原則に出てきた「English Deaf」、(英語の音が聞こえない人)これの克服の仕方です。, そこをしっかりとやっておくと、その後の英語学習が、 大分ラクになるのですね。なので、これは 早めに克服しておくに限ると、私は思っています。, まず、私たち日本人は、どうして 「English Deaf」なのかを考えてみましょう。 そして、その理由を知ってから、 それらに対する対処方法を紹介したいと思います。, なぜ英語の音を聞き取れないかと言うと、 私たちは日本語だけを聞いて成長してきたので、 私たちの脳って、日本語の音を 聞き取る能力しか持っていないのですね。, Lonsdaleさんも言っていましたが、 「私たちの脳の中のフィルターは、私たちが 慣れ親しんでいる音だけを取り込み、 今まで聞いたことのない音は、 フィルターが、外へ締め出してしまうのです。」, たとえ、「しはけもそみ」なんて変な音を聞いても、 意味はわかりませんが、音自体は聞き取れると思います。 これは私たちが、日本語の音を 聞き取る能力を持っているからです。, そのため、日本語と似た音を持っている言語なら、 問題なく聞き取ることができます。 たとえばスペイン語。 スペイン語は日本語と同じ母音を持ち(a, i, u, e, o)、 しかも子音と母音が、ほとんど一緒に発音されます。, スペイン語の単語は、たとえ初めて聞いたとしても、 日本人はしっかりと聞き取れますし、, なのでスペイン語の授業を初めて取ったとき、 「何て負担のないラクな言語なんだろう」 と思ったものです。^^ もちろん、スペイン語はスペイン語で、 英語よりも大変なところもありますが、 リスニングの苦労は、全く無し!です。, 試しに今日、NHKのスペイン語講座でも 聞いてみてください。^^ 何を言っているかわからなくても、 音自体は聞き取れると思います。, ですから、英語とスペイン語がわかる日本の人と 話をすると、皆、口を揃えて言います。, 「スペイン語が世界の公用語だったら、 日本人は本当にラクだったのに。」 「スペイン語は、聞き取れないという リスニングの苦労がないから、いいよね。」と。^^;, ということで、日本人は、日本語の音 (もしくは、日本語に似た外国語の音)は聞き取れるのです。, ということは、私たちの脳のフィルターは、 英語の音を、ピシッとはじいてしまうのです。 ここが日本の人にとって、とても痛いところであり、 その脳の働きが、英語のリスニングを難しくしているのです。, 例えるなら、私たちの言語フィルターは、この写真のような状態。 せっかく音がやってきても、知らない音だから ドアを閉めたまま入れてあげないんです。, 私は、このドアを開けるために、長年いろいろなことを試してみました。 ひたすら英語を頑張って聞いてみました。 NHKのラジオ会話を聞いてみたり、 イングリッシュXXXXXーを聞いてみたり、 スーパー△△△ーを聞いてみたり、 ヒアリング〇〇〇〇をやってみたり。, でも、どうしても英語がよく聞き取れなかったんです。 読むのは、速くなりましたけれど。 (あ、ちなみに上の教材は、どれも悪くないです。 いや、むしろ、いい教材だと思います。^^) でも英語を聞き取れるような決定打には なってはくれなかったのです。, さらには、英語の高周波を聞き取る教室みたいのも、 15万円くらい出して行ったこともあります。 いやー、あれは無駄だったなぁ…。^^; とにかく、いろいろとやってみましたが、, 一昨日の記事でも書きましたが、 私はLonsdaleさんが言うところの まさに「English Deaf」。 「どうしても英語の音が聞き取れない人」だったわけです。, でも中学生くらいになってから 英語を学ぶ多くの日本の人は、 多分、私と同じ 「English Deaf」 だと思います。 それはさっきも言ったように、 日本語と英語の音があまりにも違うから。, なので、ここでは、英語と日本語の音がどういう風に違うのかについて 具体的に書いてみようと思います。 この「日本人が英語を聞こえない理由」を 知っておくと、聞き取りや英語を話すときに、 注意すべきところもわかるようになると思います。, 私が自分の経験を振り返って、今思う 「日本人が英語を聞き取れない理由6つ」まとめてみました。, 日本語は、とてもはっきりした音です。 でも英語はあいまいな発音がとても多いんですね。, [ ə ]。about [əbáut] などがそうですね。 この音は英語の中で、本当に本当によく出てくる音なのです。 でも日本語にはない音です。, 子音でも日本語にない音もあります。 代表的なところは、これかな、と。 皆さん、ご存知の日本語で言うサンキューです。 [ θ ]。thank [ θǽŋk ], こういう知らない音に対して、 私たちの脳はどう反応するのでしたっけ? そう締め出してしまうのでしたね。, 日本語にない音は、英語にはたくさんあるので、 とりあえず例としては、これくらいで止めておきます。, 英語は、スペリングによって、音が変わります。 一方日本語は、ひらがななら、 単語のどの位置にその文字があろうが、いつも同じ発音です。, たとえば「け」。 ける(蹴る)、かみのけ(毛)、イケメン、ウケを狙う、コケ(苔)、 どこでも「け」は「け」。 日本語は、文字さえ見れば、発音ができる言語なのです。, たとえば「a」。 hat [hǽt]、stand [stǽnd]、station [stéiʃən]、 away [əwéik] 、about [əbáut] 、ball [bɔ́ːl], でも多くの人は、hat, stand, away, about などの「a」を 日本語の「あ」で発音してしまっている。 「ハット」 「スタンド」 「アウェイ」 「アバウト」みたいに。, なのでこれらの英語の発音を聞き取ろうとしても、 単語の中に「a」の文字を見ると、 私たちは無意識のうちに 日本語の「あ」っぽい音を聞こうとしているんです。, そういう勝手な思い込みをしていると、 英語の音って、聞こえてこないんですね。 この大きな勘違い、これを直さないとなりません。, 日本語は、「ん」を除くと、ほぼ全部の発音が 「子音」+「母音」 の組み合わせです。 「k」+「a」→「か」 「t」+「o」→「と」, なので、英語を聞くときにも、このルールを無意識のうちに 当てはめようとしています。 なぜならそれが私たちが聞き慣れた音だから。, でもこの下の単語と発音記号を見てください。 [ bottle ] のピンクの部分、, 英語では、子音だけで発音されていますでしょう。 bottle [ bɑ́tl ] でも、日本語で発音すると、「bo-to-ru」。 赤で色をつけた余分な母音が 入ってしまっているのがわかりますね?, この日本語感覚の延長のままで、 「ボトル」に近い音を英語でも待っていると、 いつまで経っても、本当の英語の「bottle」の音は 聞こえてこないんです。, また別の例を挙げてみます。 smart [ smɑ́ːrt ] これ、賢いっていう意味です。 He’s smart. ★ iPhone & Android の英会話無料アプリも作りました!. プライバシーポリシー & 発行者情報 è±èªã®æ ç»ã®dvdã«ã¯ãè±èªã®åå¹ãä»ãã¦ãã¦ä¾¿å©ã§ããããã§ãããã®è±èªåå¹ãèªãã§ãã¦ãæããã¨ãããã¾ããããªãã§ãããªã«ç°¡åãªè±èªãèãåããªãã®ã§ããããï¼ãç§ãæãã«ã¯ãã»ãã¤ãã£ã´çºé³ã«æ £ãã¦ããªãã»ã¹ãã¼ã 英語学習まず必要なもの。 è±èªã®ã¹ãã¼ãã«éãã¦ã¤ãã¦ãããªãã¨æ©ãã§ãã¾ãããï¼è±ä¼è©±ã§ã大åãªãªã¹ãã³ã°ãå¾æã«ããããã«ã¯ããªãèãåããªãã®ãã¨ãããããããç¥ãã®ãæçã«ã¼ãã§ããä»æ¥ã¯ãªã¹ãã³ã°ã§ãã£ã¨ã大åãªãã¨ããç´¹ä»ãã¾ãã ããé³å£°å¤åã®ãã¨ããé£çµããè±è½ããååãã®3種é¡ãããæ¥æ¬äººãè±èªãèãåããªãæ大ã®çç±ã ããªã¹ãã³ã°åã ãã§ã¯ãªããã¹ãã¼ãã³ã°åãã¢ããã®ããã«å æãããã è±èªãèªãã®ã¯å¾æã ãã©ãèãåããã¨ãã§ããªãã¨ãã人ã¯å¤ãã§ãããããªãæ ç»ãèãåããªãã®ã§ãããããç¥ããªãåèªã¯èãåããªãã®ã¯å½ããåã ãã©ãèªããåèªãªã®ã«èãåããªãã®ã«ã¯çç±ãããã¾ãããã®è¨äºãèªãã§ããããã¨&;#x26 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