ラインで反発するかしないかの判断は?

今回はグルっぽで質問がありましたので記事にしました。

 

Q. 

ゆみちゃんの10/5 16:04の投稿
『短期的なポイントとして1Hミドル付近、1Hチャネル下限付近のロングもありです。
ただし1Hミドルも今日の10時半ごろ1度機能してますので注意が必要です。』

この、1度機能しているときに注意が必要なのは、レジサポはセカンドタッチで抜けることが良くあるからでしょうか??

3度目のタッチのあとは、どうなのでしょうか??
私が見ている感じだと、2度目で抜けないと3度目も抜けないことが多い気がします。

 

A.

その時の投稿がこれです。

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この判断は、 「何度目だから」 という理由だけでの判断は難しいです。

どういうシナリオでタッチするかが重要なのです。

例えば10月からのユロ円1時間ですが、4日の底値にかけての下落は1Hミドル(緑ライン)が機能しています。

画像はユロ円1Hです。

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その後4日深夜の上昇で1Hミドルをブレイクしたので、

レジ→ブレイク→サポ の法則により1Hミドルはサポートされやすいです。

その後の5日の10時半頃、1Hミドルは1度サポートとして機能しました。

 

ここから重要なのが、どういったシナリオで1Hミドルのセカンドタッチをするかです。

1度サポートとして機能した後高値更新した流れで有れば、セカンドタッチは反発しやすいです。

しかし高値更新出来ずに下落した場合、セカンドタッチは抜ける可能性が高いです。

あくまで可能性の問題ですしその時の状況にもよりますので100%と言うわけでは有りませんが。

 

今回の場合は一気に約120p下落した後の1Hミドルの反発ですので、1回の上昇で高値更新するのは難しいです。

ちょうど緑丸印の61.8%戻しで一旦下落して高値更新を狙いにいく流れになりました。

なので1Hミドルが再度機能しました。

しかし青の水平線の高値更新出来ずに下落して、先ほど言ったように高値更新出来なくて下落したので、その後は1Hミドルを下抜けました。

こういったシナリオで考える方が、次ラインが機能しやすいかどうかの判断がしやすいです。

 

その後は赤ラインの安値が更新出来ずに再度上昇の流れになりました。

反動が付いたので一気に青ラインの高値を更新しました。

安値更新出来ずに上昇なので上抜けました。

その後、 レジ→ブレイク→サポ により青ラインがサポートとなり上昇しましたね。

 

このようにシナリオを考えながら判断する事が重要なんです。

あくまで可能性の問題です。

しかし、ルールを守ってトライする事で予想が外れる事が有っても、トータルでは勝つことが出来ます。

反発ポイントを判断する事も重要ですが、ルールと戦略はもっと重要です。

まだルールを確立していないでトレードしている人は、早く確立しましょうね。

グルっぽではこういった質問にも詳しく回答していきます。

皆さんのスキルアップに役立てていただければ幸いです。



グルっぽについては実質無料で参加できますのでぜひ参加してみてくださいね。

 

続きはこの記事です。

ラインで反発するかしないかの判断は? パート2