ペナントとフラッグの判断

みなさんこんばんわ。


今月のユロ円は値幅は有りますしラインも機能していますので、
ポイントを絞ってトレードすれば毎日100pipsオーバーは狙える相場ですね。

今月も来週から後半戦になりますが前半戦だけですでに1600pipsオーバーですо(ж>▽<)y ☆

ただルールが守れなかったり短期のラインばかりに惑わされてトレードすれば、逆に大きく負けやすい相場ですので注意してくださいね。

 

さて今回はグルっぽでも質問が有りましたので、チャートパターンのペナントとフラッグの違いについて解説したいと思います。

※解説は全て上昇型のチャートパターンで解説しますが、下降型のチャートパターンも考え方は同じです。

 

現在のユロ円の相場は今月何度も解説していますが、中期で上昇フラッグを作りながら上昇していますね。

この記事参考にしてくださいね。

ラインでシナリオの立て方

5分足でも押し目で上昇フラッグを作りながら上昇しています。

本当に有効なチャートパターンですしトレード戦略の組み立てには欠かせないですね。

 

さて本題ですが、ペナントフラッグはチャートの出来方は似ていますので迷う場合も有ります。

根本的な両者の違いは、ペナントは上昇ペナントの場合最低上限で3点・下限で2点の基点が無いとエントリー出来ません。

WS005060

それに対して上昇フラッグの場合、最低上限2点・下限1点でエントリー出来ます。

WS005058

 

つまり赤丸の直近安値を下抜けた地点でペナントは完成ぜず上昇フラッグの可能性のみが出てくるのです。


出現率や機能する確率を考えるとフラッグの方が騙しが少ないですしリスクも少ないですね。


何故ならペナントが騙しになりフラッグになる事も有るからです。

WS005059

 

ペナント下限の赤丸でのエントリー場合、騙しになった場合リスクが有りますね。

ただ形が崩れた事により上昇フラッグにならない場合も当然有りますので、確実に行く場合はペナントの騙しでのエントリーは避けた方が良いですね。

というのも、

ペナントの騙しでは無く完成されたペナントの場合、下限を下抜けることによりトレンド転換になる可能性が高いからです。

上限下限ともに何回も機能しているペナントの場合は下抜けた場合トレンド転換に特に要注意ですね。

WS005061

 

これについては目線の切り替えの記事などで何度も解説していますのでわかりますよね。

上昇のチャートパターン下抜け → トレンド転換の可能性

この記事参考にしてくださいね。

目線の切り替えについて ④

つまり、上昇ペナントでのロングエントリーの場合、下限で何度もサポートとして機能している方が確実ですし、仮に下抜けた場合は目線の切り替えをして戻り売りすればいいですね。

ただ分かりにくい場合は、フラッグの方が機能しやすいですしリスクも少ないので、フラッグに絞って戦略立てするのも良いですね。


ちなみに今朝の記事にも書きましたが、15日の相場でもユロ円5分で上昇フラッグ上昇ペナント出ましたね。

上昇フラッグは基本通り上限2点・下限1点で機能しましたね。

上昇ペナントに関しては下限で何度も機能していましたので、下限を下抜ける事により一旦トレンド転換になりましたね。

15日の上昇ペナントは、既に5分上昇フラッグ下限のポジを持っていた事と、週末の深夜2時ということで追加ポジのロングはしませんでした。

このペナントを下抜けた事により一旦トレンド転換ということでロングポジを確実に決済しました。

15日のユロ円5分です。

WS005062

 

ただこのトレンド転換は5分足でのチャートパターンですので短期的なトレンド転換です。

中期の流れは上昇ですね。

スキャル的なエントリーでしたので確実に決済しただけです。


ちなみに新手法の判断でも一旦決済が出ていましたね。

 

この様に色々な時間足のチャートパターンでトレンドを判断すると戦略を立てやすいですね。

 

新手法を取り入れると判断しやすいですよ。

 

無料プレゼントですのでぜひ参考にしてくださいね。

 

ゆみちゃんのオリジナルレポート


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