この記事は10月11日木曜日のトレードについて書いています。
11日の相場は、凄い動いて上昇の相場になりましたが、わたしはショートしか出来ずに大失敗の日でした。
11日安値の反発ポイント1.2825付近は、4H200MA、4時間上昇ペナント下限でしたので中期の押し目のポイントでした。
気づいてたけど躊躇してロングは入れず・・・
中期の押し目のポイントでしたので反発上昇する可能性が高かったです。
しっかり戻りを待つ、もしくは目線を切り替えて押し目買いしなければいけないと注意していたのですが、短期の戻り売りポイントで何度もショートして失敗ばかりでした。。。
目線の切り替えが重要なのでしたが、自分が出来ていなかったですね。
わたしが目線を切り替えられなかった理由は、直近にも戻り売りポイントが有ったので切り替えてロングしても値幅が取れないと感じたからです。
ただ実際は戻り売りポイントは機能しなかったり、小反落でどんどん上昇していきました。
なぜか?
重要ポイントにも強弱があるんです。
長期の時間足や、長期間で機能しているライン・チャートパターンの方が強いんです。
当然100%では有りませんが確率が高いです。
11日で言うと、4時間上昇ペナントは7月24日安値から形成するチャートパターンでした。
画像は4時間上昇ペナント下限の押し目です。
わたしがショートしたポイントは、
①5分短期チャネル上限
②10月9日からの切り下げ線
③10月5日高値からの切り下げ線、10月9日からの38.2%戻し
④10月5日高値からの切り下げ線、10月9日からの38.2%戻し
⑤10月5日高値からの38.2%戻し、5分チャネル上限
画像はユロドル5分です。
う~ん、、、今見て改めて反省すべき点が有りすぎますね。
わたしのショートしたポイントは全て10月上旬からの短期間のポイントでしたね。
反発ポイントは7月24日から出来る上昇ペナント。。。
ペナント下限のラインにしても9月11日から始まっていますのでこちらの方が長期間ですね。
上昇の力の方が、どう考えても強いですよね。
ロングのポイント > ショートのポイント
こんな感じでしたね。
そしてさらにいうと、
チャートパターン > ライン
ペナントやWトップ、フラッグなどのチャートパターンの方が通常のラインより機能しやすいです。
これでは戻り売りポイントは負けてしまいますね。
こういった感じで上昇と下落のポイントの力関係を考えながらトレードしなければいけなかったんです。
11日は記事書きながらグルっぽ投稿しながらDVD見ながら・・・
バタバタしてトレードしてたので冷静な判断に欠けていましたし、ついついムキになっていましたね。
誰でも失敗は有りますし、冷静さを失ってムキになる日も有ります。
では何が重要かと言うと、トレードを終了するルールが必要なんです。
11日は損失が30p超えたのでルール通り終了したので、最小限の損失で終えることが出来ました。
30pの損失であればポイントが機能したり調子のいい日に直ぐ取り返せますよね。
でもルールの守れていない人は、
調子が悪くて冷静さを無くしてる時に、損失を取り返そうとするんです。
これでは損失をさらに膨らませるだけです。
仮に損失を取り返せたとしても、そういったトレードをしていると勝ち続ける事は難しいです。
負けを認めて白旗上げて退散する日も有っていいですね。
チャートパターンのエントリーポイントや私の重要ポイントの判断の仕方やトレード手法・ルールについてはレポート第1弾に詳しく書いています。
重要ポイントでのエントリーについてはレポート第2弾の新手法を使う事により、エントリー・保有・決済の判断がしやすいです。
ぜひ参考にしてくださいね。