昨日の相場でも引き続きシナリオの続きを考えて見ましょう。
その前に復習の為この記事を読んでくださいね。
シナリオは、過去のチャートだから判断出来るのでは?
と思ってる方もいると思いますので、昨日は記事・なう・グルっぽで事前予告をしました。
ではまず前回の復習をしてみたいと思います。
①高値更新出来ずに下落した場合それまで反発していたラインは抜けやすい
②安値更新出来ずに上昇した場合それまで機能してたラインを上抜け高値更新しやすい
前回の解説画像がこちらです。
ユロ円1時間です。
ここで注目するのが105のレジスタンスです。
11日に画像の青丸で高値更新できずに下落しています。
そしてこの下落で11日安値になった104付近です。
この2つのラインが今回の注目のポイントです。
12日の相場は105が重要な節目のでした。
ここで上がるか下がるか判断付きやすいポイントでも有りましたので、私はルールに基づきIFOでエントリーしました。
IFOのポイントは、
104.95S と 1.3695Sでした。
ここのポイントは記事にも書いていますが、流れ的に見て危険なポイントです。
しかし上がるか下がるかの重要な節目のポイントの為、損小利大が狙えるポイントでした。
なのでルールに基づき一旦ショートエントリーしました。
結果は、安値を更新できずに上昇した為、高値更新し105のラインを抜けました。
合わせて-40pでしたが、ルール通りのトレードですので問題ありません。
結果抜けましたがルール通りにポイントポイントでトレードする事が重要です。
勝率は100%は無理ですし、予想が外れる事は普通の事です。
問題はルール通りに行えるかどうかです。
ルール通りに行えばトータルでは勝つことが出来ます。
では105を上抜けた時の判断はどうするのかと言えば、前回の記事でも事前に伝えています。
ちなみに前回の記事の投稿です。
なうの投稿です。
104の安値を更新できずに上昇した為、高値更新し105を突破しましたね。
10月7日に102.8付近を突破したのと同じ流れです。
ちなみに現在のユロ円1時間です。
今回の上昇は勢いが有った為1時間では押し目を作りませんでしたが、5分で押し目を作ったため104.97Lでエントリーしました。
では次に何処まで上昇するのかの判断と決済ポイントですが、これについても事前に伝えています。
まずグルっぽでは12日朝に107付近の日足チャネル上限のショートポイントを公開しています。
掲載画像のユロ円日足です。
その後のユロ円日足です。
ポイントでジャストでジャストで反落しています。
なうでは104.97Lの決済ポイントを107付近と伝えています。
ただ私は70pで決済し、その後押し目を狙っていましたが押し目が無く上昇した為取れませんでしたが・・・
その他の決済の判断は9/15高値のレジスタンス、1時間上昇チャネル上限、5分上昇チャネル上限です。
エントリーのタイミングは、別の時間足の根拠と合わせる事により、エントリーのタイミングが掴めます。
画像はユロ円5分です。
ちなみに最初の矢印が本来の決済ポイントとドテンショートのポイントです。
2つ目の矢印もショートのポイントでしたが最初のポジが同値になりました。
3つ目のチャネル下限の戻り売りが今現在保有しているポジのエントリーです。
短期で3尊も作る可能性も有った為即エントリーです。
ちなみにグルっぽでのエントリー報告がこちらです。
というように、過去チャートでなくても全て事前に予測しエントリーする事は可能です。
しかし重要なのはルールです。
100%の予測をする事は不可能です。
しかし損切りのルールや戦略をもってトレードすれば、仮に予想的中率が50%未満でも損小利大で利益を上げる事はできます。
逆に言えば私は50%未満でも十分と思っています。
でも実際はシナリオを読むことにより70%くらいは維持してると思います。
今回もIFOでは失敗していますがトータルではかなりのプラスです。
このようにルールを確立してさらにシナリオが読めるとトータルでは勝つことが出来ますので勉強しましょうね。