みなさんこんばんわ。
3連休ですね。
みなさんいかがお過ごしですか?
今日は日中バタバタしていましたのでこの時間に更新です。
質問等一杯溜まってるのですがなかなか落ち着いて返答する時間が無いので返答遅れて申し訳ないです。
時間がかかる返答については時間が有るときの返答になりますのでご了承くださいね。
あと返答できない質問や返答しない質問も有る事もご理解くださいね。
では質問の返答をしますね。
今回は目線の切り替えについてです。
目線の切り替えについて質問が有りましたので、4日のトレードを基に詳しく解説しますね。
まずこの記事を見てくださいね。
►目線の切り替えについて・・・①
►目線の切り替えについて・・・②
►目線の切り替えについて ・・・③
4日のトレードの記事です。
►予想通り一旦下落相場になりましたね
質問内容です
下目線とか上目線とか、目線を切り替えるポイントというのがいまいちよくわかりません。
短期足で(5分足?)その日に何度か止められているところを抜いてきたら、目線の切り替えということでしょうか?
また、短期の下目線(上目線)が中期・長期に及ぶ場合と及ばない場合の見るべきポイントを教えて下さい。
質問の返答です
※現在は中期上昇トレンドですので、上昇中の下目線に切り替わるポイントを基準に解説しますが、下降トレンド中の上目線も考え方は同じです。
基本的には目線の切り替えは1時間以上の機能しているラインで判断するのが良いです。
1時間で機能しているサポートを下抜けた場合、目線を切り替えて戻り売りというような感じです。
ただしチャートパターンや5分足でも何度も機能しているラインを下抜けた場合も一旦短期で下目線でショートを狙うことが可能です。
2月4日の相場を基に解説しますね。
1日の雇用統計でユロ円はさらに上昇しました。
ただしニュースでの急上昇は一旦全戻しや押し目を作りやすいです。
現在のユロ円は昨年7月からの上昇ですでに30円以上の上昇を見せています。
しかもここ2か月については20円くらいの上昇で一旦調整をする可能性も考えられる相場です。
ユロ円は現在値幅が有りますので1日で200~300pips位の調整下落は考えられますが、中期上昇トレンドでいつ急反発をするかわからないのでショートは短期決戦で仕掛けるので理想の相場です。
これを踏まえて4日の相場を見てみます。
4日は126円付近がサポートとして何度も機能していました。
形的には上昇トライアングルです。
ただし確率的に上に抜けやすだけであり100%と言う訳では有りません。
4日はこの上昇トライアングルの下限を完全下抜けた事により一旦下目線になる判断になります。
考え方は力関係と同じで、普通ラインよりチャートパターンの方が機能しやすいですからね。
ユロ円15分です。
この後の戦略はライン付近の戻り狙いですが、だまし回避をする必要が有りますね。
下抜けてもまた反発する可能性も有ります。
ライン付近の戻り売りを狙う訳ですが短期時間のチャートパターンで判断するのが理想ですね。
今回は5分足で下降フラッグを作りましたので安心してショートを狙えました。
ユロ円5分です。
このショートはあくまで15分程度のラインです。
ではこの短期下目線が中期・長期に及ぶ場合と及ばない場合の判断ですが、再度1時間以上の足で上昇のチャートパターンを作るかどうかで判断するのが理想ですね。
中期上昇トレンドですので目先のサポートで判断する事も出来ますが、力関係を考えるとチャートパターンの方が良いですね。
ただ現在上昇トレンド中ですのでショートは短期決戦、もしくは目先のサポートで確実に決済する方が理想ですが・・・・
1時間での目先のサポートは雇用統計時に付けた安値124.80付近です。
ユロ円1時間です。
雇用統計の全戻し、値幅が有るので200~300pipsの調整も考えられることも踏まえてロングは124.80付近まで様子見になります。
ショート保有の判断は下落型のチャートパターンを再度作ることによりさらに下落の判断もできます。
ユロ円5分です。
再度赤切り下げと赤下降フラッグを作りましたので追加ポジです。
その後124.80も下抜け下降フラッグを作りながら下落しています。
次の判断は、1時間で上昇フラッグを作るかどうかです。
1時間上昇フラッグ下限で反発する事により短期下目線は終了です。
上昇フラッグ下限を少し下抜けましたが一旦反発です。
このロングは朝一で寝てたのでエントリーできていませんが・・・
ユロ円1時間です。
その後一旦下落しましたが再度下限を基準に引いた上昇フラッグで反発しました。
1時間上昇フラッグ下限で反発したことにより高値更新する流れです。
ユロ円1時間です。
このロングはエントリー出来ました。
高値更新する流れなので保有で262pipsゲットです。
高値更新出来ずに下落後の再度の下限でしたが、中期の目線は上昇ですし下抜ければ目線を切り替えて戻り売りに出来るポイントですのでトライです。
この下限を完全に下抜けた場合再度一旦下目線です。
その後はもっと大きな時間足を見て目先のサポートや上昇のチャートパターンを作らないかで判断します。
先週の記事でも書きましたが、現在1時間上昇フラッグを何度も作りながら押し目も作りながら上昇しています。
上昇フラッグで判断するのが良いですね。
ちなみにこの記事です。
►ラインでシナリオの立て方
現在のユロ円は少し形は悪いですが上昇フラッグ下限で止まっています。
週明けここがポイントになりそうですね。
ユロ円1時間です。
この様に一気に中長期で下落になるかの判断はしにくいです。
上昇のチャートパターンを下抜けて、さらに大きな時間の上昇のチャートパターンを下抜けて・・・という感じで順々に判断して行けると良いですね。
もしくは上昇のチャートパターンよりさらに長期の時間足の上値や下落のチャートパターンで反落した場合はトレンド転換になると判断する事も可能ですね。
チャートパターンと新手法でトレードすると本当に判断しやすいですよ。
無料プレゼントですのでぜひ参考にしてくださいね。
それではみなさんよい週末をお過ごしくださいね