-5pipsで損切りできる理由  初級 実践編

さて5月20日(金曜日)の相場はどうでしたか?

難しかったですけど、結局はシナリオ通りに進んでるんですよね。

今日は相場の重要ポイントでどのようにトレードしていれば良かったのか・・・

どうすれば負けにくくトレード出来きるのかを20日を例にとって復習してみたいと思います。

その前に予備知識として下の記事を必ず読んでくださいね。。。

-5pipsで損切りできる理由 エントリーポイント 初級編 

-5pipsで損切りできる理由 初級 補足編 

 

 

20日の記事と朝なうでも伝えてましたが、今週のユーロは上がり過ぎでしたので1時間ミドルを割って調整下落すると言ってましたよね。

ユロドルの下落もシナリオ通りでした。

117.15ショートは1時間足でのポイントですので基本デイトレで狙えます。

では決済ポイントはというと、朝伝えた重要サポートポイントです。

116.3   116   115.5   となります。

わたしの実際に決済した場所はチキン病なのであてになりませんが(笑)

スキャル・デイトレともシナリオ通りですよね。

画像はユロ円1時間です。

blog_import_513ae80b7ceb6


上記はあくまで結果論ですが、実際はこの下落が一体どこで反発されるのかと言うのが重要ですよね。

朝の記事では重要サポートとして先ほどの

116.3   116   115.5   が有ります。

このポイントで反発ロングを仕掛けるわけですけど、どのようにすれば負けにくくトレードできるのかというのが重要です。

先ほどの記事、エントリー編と初級編でも書いてますが、

必ず損切りと、利益方向に伸びた場合のトレールストップ(逆指値を利益方向に移動させる)をしてください。

それと一気に下落してますので果してこれが中期の押し目なのか逆張りなのか判断が難しい場合が有ります。

実際はどこで反発されるか分かりませんし、それ以外のポイントかもしれませんし、トレンドが変わってるかも知れませんよね?

わたしも神様では無いので反発されやすいと予想できるポイントはわかってもその通りになるかどうかまでは分かりません。

ただ、負けにくいトレードとルールで結果勝てるのです。

そういう時攻めやすいのが以前から言っている、目線が合わなくても大丈夫なスキャルなんです。

では実際にすべての重要ポイントでロングを仕掛けた場合どうなっていたか検証して見ましょう。

損切りはすべて-10pの設定とします。

 

まず116.30ロング

エントリー後利益方向に15pぐらい反発してますので、最高チキンで10p。

トレールストップにより同値、最悪-10pとしときましょう。

 

次に116.0ロング

ここは116.1付近で反発してますが厳密に行くため116.1はノーエントリーとします。

116.0ロングは5分足でも一切反発してませんのでスルーで切るポイントでは有りますが、これも厳密に行くため最悪-10pとします。

 

次に115.50ロング

ここは200MAも有りかなりの重要ポイントですので反発期待度が高いです。

反発後先ほどの短期でサポートされた116.10がレジスタンスとなりました。

これを読めれば最高で60pです。

ただ現実はそう上手くいきませんのでトレールストップを用いてスキャルしたとします。

ここは個人の判断にもよりますが最悪20~30pぐらいは取れるのではないでしょうか???

画像は5分です

blog_import_513ae80b9e7d8

 

以上の3ポイントのみのトレードとした場合

最高で70pぐらい。  ただ実際は難しいです。取れた方は素晴らしい。。。

普通で30pぐらい。

最悪でも0~10p 取れる事になります。

実際はエントリーのタイミングやスプレッド等にも左右されますが、下落局面なのでストップを安値更新プラスαにすることにより-5pの損切りでも対応できます。

そうすることにより最悪でも10~20pは取れる事になります。


以上の点を注意してルールを守ってトレードすることにより、リスクの少ないトレードが出来ますね。

今回はあまり伸びない相場でしたが、もし中期の押し目だった場合リスク最小限で利大が狙えると思います。

これがわたしの言う負けにくいトレードです。

勝つことよりもまず負けにくくすることの方が大切です。

負けにくいトレード・ルールを守ってじっくり待つトレードをする事により、チャンスが訪れた時に自然と利益が増えてきます。

焦らずにじっくり行くことが重要なんですよ。

今回は重要ポイントの水平線のみを用いたエントリーでしたが、トレンドラインやチャネル・チャートパターンを使うことによりさらに負けにくくトレードすることが出来ます。

これはまたいずれという事で・・・・

でもヒントは色んなところで言ってますからね。。。

自分で勉強・復習することも大切なんですよ。

 

あっちなみに損切り出来ない人居ますよね???

116.3ロングを損切りせずに保有してた場合と、上記で説明した損切りした場合どちらが負けにくいか考えてみてくださいね~

ちなみに損切りしてなければまだ戻ってませんので含み損-65pぐらいの状態ですよね!?

よく考えてくださいね(^_-)☆

仮に今回値が戻したとしても、明らかに損切りした後115.5ロングを取ったほうが利益がかなり有りますし、

そのままでは例え勝てたとしても、勝ち続けることは無理ですよ。


ちなみにユロドルの1.4340ショートですが、わたしはまたしてもチキンで取りこぼしてますが、決済ポイントは以下の様になってます。

ここもデイトレのポイントです。

ユロドル1時間です。

blog_import_513ae80be19e0

 

わたしは取りこぼしは全然気にしないので大丈夫なのですが、取りこぼしを引きずるとメンタル的にも良くないので切り替えるかトレードを終了する方が良いですね。

 

あくまで全てわたしの個人的な見解ですのでこればかりが正しいわけでは有りませんので注意してくださいね。

 

続きはこの記事見てくださいね。

-5pipsで損切りできる理由 反発確認法