損小利大で勝つには・・・②  考え方メンタル編

みなさんこんばんわ。

いつも応援ありがとうございます。

この3日間はしっかりリフレッシュしてきました。

温泉や海や観光などなど楽しんできました。

 

今日は東京が休場なのでトレードはしていません、がFXの更なるスキルアップの為に1日お勉強していました。

やっぱりメリハリって大切ですよね。

 

前回の記事でも言いましたが、常に負け越してる方はそのメリハリが出来ていない方が多いのではないですか???

メリハリって言っても遊びとトレードのメリハリではなくて、トレードと勉強のメリハリです。

これって凄く大切だと思いますよ。

 

トレードする事自体決して勉強にならない事は有りませんが、勉強しているという部分を意識してないと意味が無いです。

負け越していると言う事は今までの勉強の仕方が間違ってると言う事なので、改善しないといけませんよね。

 

ところで話は変わりますが、なでしこジャパン世界の頂点に立ちましたね。

凄い事ですよね。


あのアメリカに勝つ事が出来きましたしね。

最後まで諦めなかった彼女たちの姿は、本当に感動させられました。

 

同じくプロスポーツ選手の石川遼くんですが、今回行われた全英オープンは残念ながら予選落ちしてしまいましたね。

でも負けたにしても勝ったにしても世界の舞台で戦える事自体が凄い事ですよね。

 

でもよく、プロスポーツ選手などの実力が有る人に対してこういった見方をする人がいます。

「彼らは持って生まれた才能が有って羨ましい」

「育った環境が良かったんだろう」

「チャンスを掴む事が出来て羨ましい」

「自分は才能が無いから無理だ」

「今から努力しても遅いので意味が無い」

とかって思っている人はいませんか???

 

もしいるとしたらそれは本当に悲しい事ですよね。


確かに才能や環境やチャンスは成功に関係有るかもしれませんが、果してそれらが有っただけで世界の舞台に立てたのでしょうか???


答えはイイエですよね。

 

私たちでは到底想像も付かない位の努力と練習をしているからこそ、世界の舞台に立てたのです。

メンタル面や考え方においても見習わないといけない部分が沢山有ります。

 

例えば今回の全英の予選落ちした時の遼くんの言葉ですが・・・

『アイアンショットに関しては練習不足だと実感していますので、今は練習での球数を増やすことが大事だと思っています。』

『客観的に見て、今の僕に必要なのは練習量です。』

『こういう難しいコースは自分に足りないところを教えてくれる。経験は無駄ではない。』

『良い時も悪い時もあるが、悪い方が出てしまった。』

と言う事を言っていました。

 

みなさんはこの言葉を聞いてどう思いましたか???


若干19歳の青年の言葉ですよ。

この言葉の重みははっきり言って計り知れません。

 

日本では頂点に立っている人の言葉が、練習不足まだまだ自分に足りない部分が有ると言う事を認めて、さらに努力をしようとしているんですよね。


果して才能だけで登りつめた栄光でしょうか???

違いますよね。


ここまでの実力が有ってもまだ練習が足りないと思ってるんですよ。

そして自分を理解して的確な分析を行っていますよね。


 

ジャンルは違いますが、私たちに置き換えて考えて見ましょうか。

みなさんはFXで負けた時や自分を分析してる時にどのような事を思い考えますか???

先ほどの遼くんの言葉が出てきましたか?

まさか最初の赤文字の言葉が浮かんで無いでしょうね?


では話を戻しますね。

 

トレードする事自体決して勉強にならない事は有りませんが、勉強しているという部分を意識してないと意味が無いです。

負け越していると言う事は今までの勉強の仕方が間違ってると言う事なので、改善しないといけませんよね。


この意味ちゃんと理解できました???


1つ1つのトレードを勉強として行っているのであれば、その経験が無駄になっている事は有りませんか?

良い時も悪い時もある・・・・

遼くんの言葉ですが、みなさんも当然良い時も悪い時も有ると思います。

 

なぜ良かったとか、なぜ悪かったとかちゃんと考えていますか?

勝ったら良かった、負けたらくやしー だけで終わってはいませんか?

トレードの経験が無駄ではないとはっきりといえますか?

自分には練習量が足りないと感じていますか?

ではその練習って何ですか?

 

 

もし上記の質問で耳が痛い方はまず考え方から改善したほうが良いかもしれませんんね。

トレード=練習 

という考えでは、何時までたってもこの負のループから抜け出せませんよ。

結局成功されてる方とそうでない方の決定的な違いって才能でも環境でもチャンスだけでもないんですよ。

そう思っている地点でいい訳してるのと同じですしね。

なにが違うかといえば、考え方なんですよね。

 

考え方が違うから、遼くん達はさらに練習をしようと思えるんです。

考え方が違うから、FXで勝てない方は本当の練習や努力もしようとしないんです。

努力や練習をすれば誰でもプロスポーツ選手になれるわけでは有りませんし、FXで勝てるようになる訳ではありませんが・・・

ただ少なくとも、しないよりは全然ましだと思います。


それに負けた時にどれくらい自分について的確に分析・反省していますか?

負けても、次は頑張ろう・・・だけで終わってはいませんか?


そこが遼くんとの決定的な違いだと思いますよ。

 

デモトレードは努力や練習した後に検証する為のもので、デモトレード自体が本当の練習と言う事では有りません。

履き違わないでくださいね。

 

本題の 損小利大で勝つには・・・考え方とメンタル編 とはだいぶ話がそれてると思いますが、結局大切なのは物事に対する考え方が重要だとわたしは思っていますのでまずはこの記事を書きました。

次回にもっとFXについて具体的なことを書きたいと思います。

 

最後にもう少し遼くんの言葉を紹介しますね。

こういった言葉を聞いてどう感じるか、どう思うか、どう自分に置き換えれるかが大切だと思いますよ。

それくらい1つ1つの言葉には大切な意味が有りますので考える事と考え方は大切なんですよね。

 

『無意識に結果を出したいという気持ちがあった・・・』

『反省している自分はいるが、収穫はあった。悲観している自分はいない・・・』

今回予選落ちした遼くんの言葉です。

 

ちなみになでしこジャパンは、最後の最後まで諦めなかったからこそ勝てましたよね。

わたしも含めてみなさんも最後の最後まで努力と練習を諦めずに行うことが大切ですよね。

プロスポーツ選手や成功されてる方の実力は真似出来ませんが、

考え方や努力の仕方などは真似出来ますので参考にして考え方を正しい方向に変えていければ良いですよね。

この記事に続きます。

損小利大で勝つには・・・③ メンタル克服編